メンター制度について

弊社は、社員のメンタルフォローを目的とした
「メンター制度」を2年前から導入しています。

“メンター”とは、仕事や会社生活だけでなく、
プライベートの悩みや困り事にも相談に乗り、精神的な支えとなる人のことです。

弊社では、人事担当者がメンターとなり、
新入社員や中途社員(メンティー)の入社後、定期的な面談の機会を設けています。
(2か月に1回の頻度で面談を実施します。)

面談を通じて、メンティーのメンタル状態の確認だけでなく、
今後のキャリア形成に向けたアドバイスや、
成長意欲を促すための動機づけ等を行なっています。

直属の上司や先輩(縦の関係)には、
言いづらいこと、相談しづらいことがあるかもしれません。

業務上の指揮命令に関わらない社員(斜めの関係)がメンターとなることで、
客観的なアドバイスやフォローができると考えています。

また、メンターはメンティーの話を「肯定的に傾聴する」ことを重視し、
直接的な“指導”ではなく、可能性を引き出すための“支援”を行なっています。

メンター制度によって、入社後に少しでも早く職場に慣れることができ、
抱えている不安や悩みを少しでも解消できれば良いと考えています。

社員の皆さんが、活き活きと働くことができる会社や職場にするため、
様々な取り組みを今後も実施、継続していきます。